📌 これはどんなアクション?

入力された項目(ファイル・写真・連絡先など)から、その「名前」だけを取り出す
アクションです。
中身そのものではなく、識別に使う名称を扱いたいときに使います。

保存・表示・分岐など、名前をキーにした処理の前段に向いています。


📱 iPhoneで表示されるアクション情報

・入力:項目(ファイル、写真、連絡先 など)
・出力:名前(テキスト)

※ 取得できる名前は、項目の種類や保存状態に依存します。


🧩 使いどころ(メリット・デメリット)

【メリット】
・項目の中身を開かずに識別できる
・表示用テキストとして使いやすい
・条件分岐や並び替えの材料になる
・ファイル操作と相性が良い

【デメリット】
・名前が未設定だと分かりにくい
・中身の情報は取得できない
・同名があると区別しにくい


🔧 よくある使い方

・ファイル名を取得して表示する
・保存前に名前を確認・加工する
・名前で条件分岐する
・ログや一覧表示に使う


🧪 具体例①:選択したファイルの名前を表示する

  1. ファイルを選択
  2. 名前を取得
  3. クイックルックで表示

用途:
選択内容の確認
→ 中身を開かずに把握できる


🧪 具体例②:保存前に名前を整える

  1. ファイルを選択
  2. 名前を取得
  3. 大文字/小文字を変更
  4. ファイルに保存

用途:
ファイル名ルールの統一


🧪 具体例③:名前で処理を分岐する

  1. ファイルを選択
  2. 名前を取得
  3. 一致するテキスト
  4. If で分岐

用途:
特定ファイルのみ処理
→ 識別子として使う


🧭 マジック変数・変数名との役割の違い

「名前を取得」は、マジック変数や変数名と混同されがちですが、
それぞれ役割が異なります。

このアクションは、
項目そのものが持っている「属性としての名前」を取り出す点が特徴です。


🏷️ 名前を取得

・対象:ファイル、写真、連絡先などの項目
・役割:項目に元から付いている「名前」を取得する

例:
ファイル → 買い物メモ.txt
写真 → IMG_1234

※ 実体(モノ)に付属する情報を扱う


🧩 マジック変数

・対象:直前のアクションの結果
・役割:「どの結果を使うか」を指定する参照

マジック変数は、
ファイルや写真そのものを指しますが、
名前・サイズ・作成日などは自動では分かりません

→ その情報を取り出すために
「名前を取得」などのアクションを使います。


📦 変数名

・対象:あらゆる値(文字・数字・ファイルなど)
・役割:値を一時的に保存し、後で使うための箱

変数名は、
自分で付けたラベルであり、
ファイル名や項目名そのものではありません。


🔧 実務的な使い分けの考え方

・ファイル名や項目名で処理を分けたい
 → 名前を取得 + 一致するテキスト

・処理結果を後で何度も使いたい
 → 変数に保存

・直前の結果をそのまま次へ渡したい
 → マジック変数

「名前を取得」は、
実体の情報を取り出すための入口
と考えると整理しやすくなります。


📝 使うときの注意点

・同名ファイルがある場合は注意
・中身が必要な場合は別アクションを使う
・表示・判定用と割り切ると使いやすい