iPhoneから、別のPCやサーバーに命令を送って、向こう側でコマンドを動かすアクションです。

「iPhoneではできない作業」を、
PC/サーバーに代わりにやってもらう入口になります。


🧠 このアクションは何をしている?

このアクションがやっていることは、とても単純です。

  1. あらかじめ決めた接続先(PC/サーバー)に接続する
  2. 文字の命令(コマンド)を送る
  3. 向こう側で実行される
  4. 実行結果(成功/失敗や文字)を受け取る

ポイントは、
処理はiPhoneの中ではなく、接続先のPC/サーバーで動くということです。


📱 iPhoneで表示されるアクション情報

iPhoneのショートカットアプリでは、
次のように表示されます。

「接続先でコマンドを動かします」
という意味です。


🧠 SSHって何?

SSHは、
離れた場所のPC/サーバーに、安全にログインして操作する仕組みです。

イメージはこれです。

  • iPhoneから、遠くのPCに「文字で指示」を出す
  • PCはその指示どおりに動く
  • その結果をiPhoneに返す

画面を遠隔操作するのではなく、
文字の命令(コマンド)を送る方式
だと思うと分かりやすいです。


❓ なぜ/どういう時に使うのか

ショートカットはiPhoneの中だけでも便利ですが、
次のような作業はPC/サーバーの方が得意です。

・大量のファイル整理
・定期的なバックアップ
・サーバーの更新や再起動
・決まった手順の自動処理(スクリプト)

こういう「PCでやる作業」を、
iPhoneのボタン1つで動かしたいときに使います。


🧭 iPhoneショートカットで使う場面

ショートカットとしての用途は、だいたい次のタイプに分かれます。

① “遠隔スイッチ”として使う

例:
・自宅PCでバックアップ開始
・サーバーのログを集める
・処理を再起動する

「押したら向こうが動く」を作る用途です。


② “毎回やってる作業の自動化”に使う

例:
・フォルダの掃除(不要ファイル削除)
・ファイルをまとめて移動/整理
・決まった手順のコマンドを一気に実行

「いつもの手順」をボタン化する用途です。


③ “結果を返して、ショートカット側で判断”する

例:
・成功なら通知、失敗なら別メッセージ
・返ってきた文字を表示して確認
・結果に応じて次の処理を分ける

「実行結果を材料にする」用途です。


🔄 よく一緒に使われるアクション

・入力を要求(実行内容を選ばせる)
・テキスト(送る命令を作る)
・条件分岐(結果で分ける)
・通知を表示(成功/失敗を知らせる)
・クイックルック(返ってきた内容を見る)

「命令を作る → 実行 → 結果で分ける」
という流れで組まれることが多いです。


❌ 使わなくていい場面

・iPhoneの中だけで完結する作業
・PC/サーバーを用意できない
・外出先などネットが不安定で困る

外部の環境が前提なので、
ローカルだけで済むなら不要です。


⚠️ 注意点

・事前に接続先(PC/サーバー)の準備が必要です
・接続できないと実行できません(ネット状況に依存します)
・実行できる内容は、接続先の権限や設定に依存します

「どこで何を実行するのか」を意識して使うことが大切です。


🔁 ひとことでまとめる

SSH経由でスクリプトを実行は、

「iPhoneから、別のPC/サーバーを動かすための遠隔操作」

を作るアクションです。