文字やデータを、「英数字だけで構成された文字列」に変換するアクションです。

見た目は意味不明な文字列になりますが、中身の情報が消えたり、変わったりするわけではありません。


🧠 base64って何?

base64は、データの内容を変えずに、
「扱いやすい形」に書き直すためのルールです。

日本語、記号、改行、画像など、そのままだと壊れやすいデータを、機械が安全に扱える文字列に変換します。


✏️ エンコードとは?

エンコードとは、元のデータを、別の形に書き直すことです。

base64エンコードの場合は、文字やデータを、英数字だけの文字列に書き直します。

情報を隠すためではなく、壊れにくくするための変換です。


🔁 デコードとは?

デコードとは、書き直したデータを、元の形に戻すことです。

base64でエンコードした文字列は、base64デコードを使えば、必ず元のデータに戻せます。


🔄 エンコードとデコードの関係

・エンコード:書き直す
・デコード :元に戻す

この2つは必ずセットで考えます。

エンコードだけでは意味がなく、「あとで戻せる」ことが前提です。


🧭 iPhoneショートカットで使うのはどんな時?

base64エンコードは、ショートカットの中で頻繁に使うアクションではありません。

ただし、次のような場面では役に立ちます。

・外部サービスやWebと連携するとき
・APIやWebhookにデータを送るとき
・日本語や改行を含むデータを渡すとき
・画像やファイルをテキストとして扱いたいとき

「このデータ、途中で壊れたら困るな」
と感じたときに使います。


📱 ショートカットでの実用度

base64エンコードは、ショートカット単体で完結する使い方では、
ほとんど出番がありません。

外部サービスやWeb連携を行わない場合、使わずに済むことが大半です。

そのため、このアクションは、

・知らなくても困らない
・必要な人には必須になる

という性質を持っています。


❌ 使わなくていい場面

次のような場合は、base64は不要です。

・画面に表示するだけ
・メモに保存するだけ
・自分が読むためのテキスト

人が読むことが目的なら、
エンコードする意味はほとんどありません。


⚠️ 注意点

・base64は暗号化ではありません
・誰でも元のデータに戻せます

データを隠すための仕組みではなく、
形を整えて安全に受け渡すための変換です。


🔁 ひとことでまとめると

base64エンコードは、

「このデータを、
 外に渡しても壊れない形にするための、
 一時的な書き直し」

を行うアクションです。